TOEICで900点とりたい。
英検に合格したい。
受験に受かりたい。
英語の目標はたくさんあると思いますが、なかなか結果がでない。
英語学習の方法論はたくさんあるのに、結果が出ない人は多いです。
もしかしたら、英語学習においての最重要なことが出来ていない可能性があります・・
それは
英単語を例にすると、
単語を一度に大量に覚えようとするより、毎日少しずつコツコツ覚えたほうが単語力は増えていきます。
一度に覚えても、その分忘れるのは早いですし、それっきりで続かないことが多いからです。
読解でも、文法でも同じです。
英語学習は、水やりのように毎日コツコツ続けることで成果がでる
マラソン型なのです。
これさえできれば英語はマスターしたも同然なのですが、多くの人が継続が出来ません。
人間はもともと行動出来ないものです。
ホメオスタシス効果と言って、新しいことにチャレンジしようとすると、元の状態に戻ろうとする機能が人間には備わっているのです。
If then ルールを決める
そんなときに役に立つのが、If then ルールです。
昼ごはんのあとは英単語を眺める。
とか、
電車に乗ったら英字新聞を読む。
このようにルールを決めてしまうのです。
私は最近楽器を習っているので、子供が学校に行ったら楽器
昼食のあとには習字、のようにルールを決めてやっています。
無理なく、少しずつでいいので、〇〇したあとは英語、のようにルールを決めましょう。
10分ルール
その時、無理に一時間勉強するなどと決めないほうが良いです。
単語を毎日10分やってみてください。3ヶ月後にはTOEICの読解問題の見え方が変わってきますよ。
英語を聞くだけでも毎日10分は簡単だと思います。やってみるとわかりますが、毎日英語を聞くだけで、
頭の中に英語の場所が出来ていくのがわかります。
いかがでしょうか。
人間は本来的に弱いもの。
それは、ホメオスタシス効果という名で知られています。
If then ルールと10分ルールで、英語マスターになりましょう。