ムリに英会話をしなくても、スピーキングを伸ばせます。クラブハウスが苦手な人の英会話

英語学習で、「英会話」はどうしても避けて通れません。

けど、私のように、「会話」が苦手な人もいますよね。

  • 英語をマスターしたいけど、英会話学校は行きたくない
  • 人と話すのが苦手
  • 人と話すより、ひとりで孤独にコツコツ勉強したい

こう思う人も多いはずです。

英語は開放的で、人当たりのいい人のほうが得なのかなぁと思っている内向的な英語学習者達へ、その考えを覆したいと思います。

そして、こういう方が、どうすればスピーキングを伸ばせるか?お伝えしたいと思います。

クラブハウスで英語学習はできるのか

クラブハウスとうアプリが大人気です。

このアプリは紹介制なので、招待がないと利用できません。その招待が売買されているという話も聞きます。

すごい人気です。

私も妻に招待してもらってはじめました。

やっぱり、という感じではありますが、私にはどうしてもムリでした・・

英語学習には良いツールですが、いきなり知らない人と話しだすという行為は、私のようなボッチにはほぼムリなわけです。

逆に、私の妻は人と話すのが大好きなので、クラブハウスを有意義に使っています。

話すのが好きな人たちにとっては、クラブハウスは最高のツールです。タダで海外の人と英会話ができるわけですから。

実際、妻は英語力(特にリスニング)がここ数日で上がったのが実感できるそうです。

ネットで、英会話はできますし、いい時代になりました。

なぜそんなことを話したかというと、私達のような「ひとり好き」にとっては、これらはあまり関係ありません

クラブハウスが人気だから、英語学習に向いているから、といって、飛びつく必要はない、ということです。

人見知りなので、知らない人とネットで話す、というのが、かなりストレスになりますよね。

ムリに嫌なことをしてまで、英語学習を続ける必要はありません。

ムリにオンラインで英会話をしなくても良いのです。

英会話は不要。「リハーサル」をしよう

第二言語習得に「リハーサル」という言葉があります。

結論を言うと、私の経験上、この「リハーサル」こそ、人見知り学習者を救うカギです。

「リハーサル」というのは、「単語や英文を、頭の中で作ること」です。

簡単ですよね。私の場合は、海外ドラマを見るのが好きなので、しょっちゅう見ています。見た後は、頭が英語モードになるので、なにかしら英語を話したくなります。

そういう時は、頭の中で、考えていることを英語にしています

独り言も英語になるので、海外ドラマを見た後にお風呂ではひとりでボソボソ英語を話しています。

これが、第二言語習得でも証明されている方法なのです。

「頭が英語モードになるという感覚がわかりません」という方は、とにかく英語を聞いてください。聞き流しでもいいです。

だんだん英語モードの頭が作られます。

「英会話」だけが英語ではありません。好きな英語学習をしよう。

そもそも、英語=話す という固定観念があります。「言葉」である以上、「話す」が第一義なのは否定できませんが、

情報を伝えるのは、文字でも良いわけです。

生活で「読む」度合いが多い人は、読む中心に英語力を鍛えても問題ありません。実際、日本で仕事をするなら、Eメールがほぼ基本なので、読み書きのほうが、英会話よりも多いです。

「英会話」といっても、仕事で使う英会話は専門用語を知っているかのほうが重要です。私の知り合いの外資系サラリーマンは、海産物の取引をしているそうですが、買付で使う英会話はいつも決まっているそうです。

「いか」とか、「エビ」などの単語力があれば大丈夫と豪語していました。

英会話ができなくちゃ!!とあまり焦らず、らく〜に英語を楽しみましょう

私は英語が話せる、というより、英語が使えて別人格になれるのが何よりの楽しみ。

そして、英会話より、「英文法がわかる」ことに楽しさを感じます。発音が大好きで、イギリス英語とかアメリカ英語の研究が好きな人もいると思います。

英語学習の楽しみ方は人それぞれ。まずは英語の何が楽しいのか??自分に聞いてみましょう。

そして、英語学習は、基本はひとりでコツコツ積み上げた人が成功します。

コツコツ頭にインプットしたものしか、出せないんです。

物を食べるから、トイレに行くのです。例えが汚くてすみません。

それをせず、会話!会話!会話〜〜!!という英語学習をしている人の英語をは、いかがなものでしょうか。その判断はあなたにおまかせいたします。

私のように英文法の仕組みが面白くてしょうがない、という変人(失礼)の方は、初心者でもじっくり学べる英語講座 を全力でオススメします。

英語の作りが手にとるようにわかりますよ。料金も、子供の塾代1ヶ月分です。




  • この記事を書いた人

ほんだくん

保有資格: TOEIC920点、英検1級 暗記に頼る文法ではなく、論理的に理解できる英文法を書いています。 長文読解が楽になるための文法、たんなるテクニックではなく、自信を持ってTOEICの文法セクションが解けるための文法知識を提供できれば幸いです。 その他、TOEIC900点越え、英検1級まで取得したノウハウを書いていきます。

© 2024 ひとり英語研究所