ほんだブログ 本田塾の考え方

バイトが飲食店を全国No.1にした考え方

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先日、昔からの親友に会いました。親友と呼べる人はそう多くはないのですが、彼はその中の一人。

彼は普段東京に住んでいるのですが、今回福島に帰省したというので、深夜のファミレスに集まりました。スカイプなどで定期的に話しているのですが、実際に会うのは久しぶり。

あまり詳しく書けないのですが、彼の経歴はとても変わっていて、いろいろな仕事をしては、いつも成功を収めています。

そのなかでも一番面白かったのは、ふらっと某チェーン店レストランにバイトで入り、いつの間にかマネージャーに昇格し、さらには名もない店舗を全国ナンバーワンの店舗にしたという驚くべき成果を上げたことです。ちなみに、全国にある誰でも知っているようなレストランです。

まったり昔話をしているうち、「俺らも早いものでアラフォーだな~そういえば昔レストランで働いてたよね~」と、その時の話になりました。改めて、当時彼がやっていたことを聞いているうちに、これはビジネスでも、受験勉強、子育て、何にでも通用する普遍的な成功法則だな~!と感心しました。

今回は、本人の許可を得て、アルバイトからナンバーワン店舗を作り上げた人の成功哲学の一部を紹介します。

自主的に考えさせ、かつ尊重する部下の育成法

彼が部下を持つ立場になった時、まず気を付けたのは「自分で考えさせた」ということだそうです。アルバイトに来る方たちは、言われたことを言われた通りやればいいと思っていることが多いそうです。言われたことだけをやるのではなく、「どうしたらよくなるか、まずは自分で考える」。これを徹底したのだそうです。

さらには、自分で考え、自分で結果を出させたのだそうです。

重要なのは、彼は、部下がどう考えようと、自分で考えたアイディア、行動を決して否定せず、尊重したのだとか。

個性を尊重する

アイディアや行動を尊重する、というのは個性を尊重するとも言えます。

どんな人でもいいところがあるから、そこを伸ばそう、としたのだそうです。例えば、話がうまかったり、人を笑わせるのが得意な人には、お客さんにオーダーを取りに行くときに笑いを取る。そうすると、お客さんも楽しいしファンになるのだとか。

どんな人にもある「いいところ、個性」それを認めて、褒める。さらに…かれは一緒に働く部下が幸せになってほしいと考えていたと言っていました。結果売り上げは上がり、本部に頼んで、バイトの時給を上げさせることまでしたそうです。

普通は人件費をカットして売り上げを上げようとするのですが、彼は全く逆のことをしたわけです。

そうやって育てられた部下は上司に付いて行くよな~と、とても納得しました。

失敗は悪ではない。成長につなげるもの。

もちろん、自分で考えて行動すれば、誰でも失敗します。

ところが、失敗を咎めることなく、むしろ、どんどん試させたそうです。その失敗をもとに、どう成長につなげるか、そこにフォーカスしたと言っていました。

部下が失敗から学び、それを成長につなげる。そうすれば、それが会社のためとなり、お客のためになる。そして世の中がよくなる。ここでも、世の中が良くなるようになればいい、という広い使命感でやっているからできることだと思います。

コミュニケーションが活発化し、オペレーションの高速化、離職率の低下

結果、全国ナンバーワンという信じられない結果になったのですが、「自分で考える」ことを徹底した結果、「どうすればうまくいくか」みんな考えはじめ、同僚同士のコミュニケーションが増えたのだそうです。さらには、自主的に考え、どうすれば効率的にできるか…自主的に考えた結果、オペレーションも高速化。

個性を認められ、楽しく働くことができて、さらに頑張ったぶん時給も上がったため、アルバイトの離職率はびっくりするくらい低くなったそうです。

なんか、いろいろビジネスの本はありますし、経営とは?的な本や勉強もたくさんありますけど、結局大事なのって「人を大切にする」「世の中のためにやる」といったシンプルなことなんだな~と妙に納得したのでした。

子育て、生徒対応も同じ

そんなわけで、これは塾でも家庭でも、同じだと思った次第です。

子供に「あれしろ、これしろ」と言いたくなりますが、まずは自分で考えさせるのは大事ですよね。生徒にも、答えをわかりやすく教えてばかりな塾では伸びないのと同じだと思います。ちょっとのヒントを与え、まず自分で考える。

そして、子供の個性を否定しない。個性心理学で有名な弦本さんが言うように、松の木のように、クネクネ曲がりながら横に枝を伸ばす子もいるのです。それを杉のようにまっすぐ育たねばならない!といって枝を切り落とすのは恐ろしいこと。

そして、目の前の生徒の幸せを願う、これは当たり前で忘れてはいけないことだと思います。毎日の業務に対しても、今日は〇時から〇時までか~といって惰性でやるのか、今日〇時から授業をすることで、生徒の人生が幸せになり、結果良い世の中になる、と思ってやるのでは、まったく違いますよね。

そんなことを再認識。昔からの友人はいいものですね~

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