歌やダンスの子供だましの小学生英語、高校入試をゴールにする中学英語は、もうやめませんか??

都市圏では、中学入試の競争が激化しています。さらに、英語が受験科目になっている学校の数は、2018年で、4年前の7倍だそうです。求められる英語力は英検3級、トップクラスは準1級程度です・・

地方都市の中学生は、高校入試を目標にしているのがほとんどです。福島は特にこの傾向が強いです。

「それはそうでしょう。いい高校に入らなければ、人生終わりですよ。いい高校に入るのが一番大事ですよ。」そんな言葉が返ってきそうです。

難関大学、と呼ばれる大学の過去問をご覧になるか、英検準1級、1級レベルの問題を一度見てくだされば分かると思います。かなりの量の長文、ライティングの量が課されています

福島の県立高校入試のレベルの勉強をしてきた中学生が高校生になり、残りのたった3年間で、英検準1級レベル、難関大学が要求するアカデミックな内容の英語の文章を読み書きできるレベルになるのは、非常に難しいのが現実です。

都市圏では福島県立入試の英文は小学生が読んでいます。このままでは福島の学生が18歳になったときに、都市圏の学生と差が開く一方だと思います。優秀な福島の学生が、英語力が原因で差がついてしまう・・この流れはなんとしても変えたいと思います。

当塾では、中学生だから、小学生だから・・という理由でレベルの低い英語を与えるのではなく、同年代のネイティブが読む英語をドンドン与えていきます。

頭がいい、能力のある子供、英語が得意な生徒向けの塾ですか??と思われるかもしれません。

当塾が福島で初めて採用した「ウザワシステム」は英語が苦手な子供が、いかに楽に、効率的に英語を習得できるか?と鵜沢戸久子先生が40年以上、試行錯誤をして作り上げた教授法です。

私自身、英検1級を持っていて、留学の経験もありますが、その程度の英語力を身につけるまで英語をやってきて、心から共感できる!と思って採用させていただきました。

大事なのは、小学生が英検5級用に単語を暗記、あいさつや会話の例文を暗記したり、中学生が高校入試のために穴埋め問題や簡単なちょっと長い英文を読むことではありません。

小学生、中学生がレベルの高い英文を「読めて、訳せて、発信できる」ことです。

小学生、中学生から、大学入試、その後のビジネスを見据えた英語学習を始めませんか??

英語は正しい方法で学べば習得できます

本田塾の宿題は、小学生低学年は10分くらいの英語を聞くだけ。中学年以降も20~30分くらいの物語教材を聞くだけです。中学生はそれに30分で終わる文法問題だけです。

それって、昔流行った「聞くだけで英語がマスターできる」という教材と同じですよね?と思われるかもしれませんが、あくまで、授業での活動のための「下地作り」です。美味しい果物をつくる農家が「土壌」にこだわるのと同じで、「耳に英語を入れる」というのは英語学習において非常に重要です。言語学者のクリス・ロンズデールさんは、「脳に浸す」という表現で多聴の重要性を表現しています。

「聞く」ことの重要性は、赤ちゃんの言葉の発達を見ればわかります。赤ちゃんは親や周りの人の言葉の海で育ちますよね。「書く」という段階は、4歳、5歳くらいになってからです。「日本人は6年間英語を勉強しても話せない。」とよく言われますが、言語の発達の仕方のをやっているからです。まず、読み・書きのような「視覚」から入り、大事な「聞く」という部分を軽視しているためです。

あまりにも効率の悪い、英語学習が行われています。「文字だけ」で通用する英語は日本の学校の中だけです。

言語学習者にとって、「聞く」ことの重要性は、もはや常識とされています。

聞いただけのボンヤリ英語を授業で意識化

もちろん、聞き流しだけでマスターできるほど、語学は楽ではありません。英語のかけ流しで英語の土壌ができたら、その英語を育てるのが授業での活動です。

毎日かけ流しした英語を、徹底的に音読し、訳し、暗記します。英語が初めての小学生や中学生が、どうやって暗記するの??と思いますが、ウザワシステムは、いかに楽に小学生や中学生が留学しているのに近い環境で英語を習得できるか?と40年以上考え続けて進化した教授法です。小学生でもだいたい3か月で英語らしいリズムで英語を読んでいます。

長文読解は福島県立入試や大学入試、英検でも多くのウエイトを占めます。本田塾では、従来のように英文を分解して、SVO…のように文法を使って訳すのではなく、音声から入り、音読で意味をとります。そのため、中学生は中1、中2で県立入試レベルの長文はスラスラ読んでいます。早い生徒は中3で高校レベルの英語の読解に入ることができます。

長文は読めるだけでは解けないので、論理的な読解も必要なのですが、そちらは論理国語の授業についてをご覧ください。

本田塾で学ぶメリット‥

  • 英語に長文がスラスラわかる
  • ウザワシステム独自の方法で日本人っぽいカタカナ英語から脱却し、英語らしい発音とリズムで英語を発話できる。
  • 家での学習をほとんど必要とせず英語を学べる
  • 小学生で英検3級、中学生で2級を目指せる
  • 中1だから、このレベル…という常識を捨て、どんどんレベルの高い英語を身につける
  • 高校入試で英語と国語以外の科目に集中できる
  • 大学入試で英語が得点源になり、難関私立大学を目指せる
  • どんなに長い現代文でも、筆者の言いたいことがすぐわかる
  • 英検1級を取得した塾長の英語学習のノウハウを全て伝授

小学生の多くが4級・・3級に合格、中学生も、県立入試英語満点、準2級、2級に合格しています。

英検の実績はこちらをご覧ください

英語だけでなく、次の時代を生きるために本田塾が重視している3つのこと

現在、もはや塾は勉強だけを教える場所ではなくなっています。「生き方」「キャリア教育」…このような分野での塾の役割も、求められています。

英語力を極限まで高めるのが本田塾の大事な目的です。それ以外に本田塾が最も重要視しているのは「自己肯定感」「自分で考え、学ぶ力」「他者を思いやるやさしさ」の3つです。

具体的には…

  • 「ダメな小学生、中学生は存在しません。ダメと思い込んでいる子供がいるだけ。」という言葉は事実だと思います。子供の自己肯定感を高めるのは、私たち大人の「言葉」と「愛情」であると思います。当塾では最新の脳科学、心理学、量子力学に基づき、生徒の自尊心を高めるために全力を尽くします。
  • 自分の力で論理的に考え、表現し、さらに「自己投資して学び続ける」大人になってほしい思います。そのために、学ぶことの意味、大切さを教えます。
  • 勉強は競争するものではない、と私は考えています。他人を蹴落として偏差値を上げる、と考えるのではなく、「他人の役にたつ人間になるために学ぶ」のが勉強する理由だと思います。
  • 「競争意識」ではなく、他者への共感、思いやりの大切さを教えます。
  • 他の生徒の学びを邪魔するような行為は看過しません。

このような方は本田塾は止めた方が良いと思います

もし、このようなタイプであれば、他の塾をお勧めします。

  • 難しい英語は必要ないから福島県立入試に必要な知識とテクニックだけを知りたい
  • とにかく目先の定期テストだけできればいい
  • 3か月くらいでペラペラになりたい
  • CDを聞くだけでも面倒だからやりたくない
  • 友達とわいわい楽しく勉強したい
  • 英語なんて絶対やりたくないけど、親に無理やり行かされるから行くしかない

*学年にかかわらず、「私語が多い」「騒ぐ」方は退塾をお願いさせていただきます。

ここまで読んでいただいて、共感していただける方は一緒に学びましょう。

日本はいつの間にか、世界4位の移民大国になっています。

2017年時点で、約128万人の外国人が日本で働いています。(厚生省調べ)今後、この傾向は加速する一方でしょう。

「英語格差」という嫌な言葉も聞かれるようになりました。

英語ができる生徒、できない生徒での溝が深まっているそうです。学生だけでなく、社会人でも、英語ができるかできないかで就職もままならない、という事が起こっています。

「英語ができない」という理由で、日本人が仕事を失ったり、劣等感を持って生きなければならないのは、おかしな話だと思います。

英語学習に早いも遅いもありません。

「英語を習得したい」という気持ちがあれば、子供でも、大人でも、使える英語を身につけることは可能です。

「言語を操る」という能力は、人間だけに与えられた特権です。高校入試を失敗するような劣等生の私でも、英語はなんとかなりました

あなたにも必ずできます。

興味を持っていただいた方は、↓の「お問い合わせ」から、またはお電話(0245636384)でお気軽にご連絡ください。

*現在、塾長一人でやっています。私一人が全力で見れる生徒数には限度があります。ですので、一クラス4~5名が定員になります。

教室はあまり塾っぽくならないようにしていて、できるだけアットホームな雰囲気にしています。生徒一人ひとりに目が届き、声を聴けるように、少ない人数にしています。そのため、興味を持っていただいたのに大変申し訳ございませんが、場合によっては、希望の日時にご希望に添えなかったり、定員になってしまっている場合がございます。ご了承ください。