最近まで小学生だった子供たちも、中学生になり、まだ数ヶ月ですが、すっかり頼もしくなりました。
人は節目ごとに変わると言うのは本当のようです。
初めての定期テストも、
「100点取りました!」「99点!あと一点でした!」「学年1位でした!」などなど嬉しい報告をたくさんいただきました。
よく頑張ったと思います。
もくじ
中学の教科書が改訂し、早1年。
2021年春に教科書が改訂し、特に英語の教科書の分量が増えました。
中2、中3の教科書は文章量が増えたくらいでしたが、特に中1の教科書の変化が一番大きいです。
今までだったら、中学の最初は、「アルファベット」から始まって、Be動詞(am is are)を割とじっくりやって、一般動詞をじっくりやって、三人称に入って・・という流れがありました。
ある程度Be動詞や一般動詞の基礎は学校でじっくりやっていたと思います。
しかし、、、教科書が変わって、Be動詞と一般動詞が、サラッとしか触れられていないようです。
さらに、、、基本単語600近くが、「小学生の時にやったよね?」扱い。
多くの中1は、「小学校で600単語?どこの国の話ですか?」状態。
さらに、、不定詞やらcan、疑問詞なども平気な顔をして出てきます。
英文法で「Be動詞」「一般動詞」は土台になる重要分野
そもそも、英語学習者にとって、「Be動詞と一般動詞」の重要性は誰もが知るところです。
そういうこともあり、今の中1生は、ウザワシステム秘伝の「英文法第一部問題集」で、小6の頃から「be動詞と一般動詞」については、かなり量を与えてきました。
なので、教科書がどう変わろうと、学校の授業で軽くしか触れられなくても、問題なく理解ができています。
「暗記」を制すれば、英語学習を制する
それと、もう一つ、暗記力です。
中1の生徒は、スラスラと教科書を暗記していた生徒が多くいました。
それも、普段から授業で「暗記」をしているから。
高校生は、大学で読むような難解な文章をスラスラ覚えています。
英語において、「暗記」は非常に大事です。
そもそも、頭にインプットしていない英語を、アウトプットできるはずが無いのです。
ウザワシステムでは、塾としては珍しく、「暗記」まで授業内でやっています。
「家で覚えてくるように」なんてことは言いません。
もちろん、
慣れるまでは付きっきりで指導して、だんだん自立へと持っていきます。
一人で暗記ができるようになるまで、一緒に暗記と向き合います。
とは言っても、気合、根性で暗記しているわけではありません。
「3−3」というウザワシステム独自の方法で、誰でも英文が覚えられるようになります。
普段から難しい内容の英文を暗記している生徒たちは、中1の教科書レベルの文章は簡単に暗記できたようです。
教科書が暗記できれば、定期テストは怖いものなしですね。