本田塾の考え方

自己肯定感なんて、捨ててもいい

最近、「自己肯定感」という言葉をよく聞きます。

「うちの子は自己肯定感が低くて、、」

または、
大人でも、自分の自己肯定感が低いことでうまく行かないことも多いですよね。

私も自分の自己肯定感を高めようと、色々と頑張ってきた気がします。

では、自己肯定感を高めるにはどうしたら良いのか?

自分のことを肯定できる
ポジティブに考えられる

普通はこういった思われ方をするかと思います。

しかし、自分の経験から言って、

自己肯定感というのは、

ダメな自分を受け入れられる。

これが自己肯定感の正体だと思います。

花粉・ウィルス・悪臭を99%除去-エアクリーンカード

どうやって自己肯定感を高めるか

自己肯定感を高めるためには、たくさん褒めた方がいい。
出来ないことができるような、成功体験をした方がいい、など言われることも多いです。

つまり、その人に足し算のように何かを足していって、0が2になれば自己肯定感が高まる、というわけです。
それは、その通りだと思います。

けど、最近おもうのですが、

それより大切なのは、失敗しても、そんな自分を受けることができる。そのままの自分を肯定できる、というのが本物の自己肯定感なのではないでしょうか?

だからこそ、大人は、
「(自己肯定感を高めるために)がんばりなさい、がんばりなさい」というだけでなく

「失敗しても、ノープロブレム、みんな君の味方だよ」という姿勢も大事であると思います。

サーカスのような高いところで演技するとしても、下にネットがあるかどうかって全然ちがいますよね。

落っこっても大丈夫って安心感があるから、チャレンジできるし、
もし失敗しても、周りの人が自分という存在を否定することはない。
自分は、自分という存在のままで大丈夫なんだ、というのが、自己肯定感なんじゃないでしょうか。

塾をやっていると、当たり前ですが昨日よりできる自分をめざして、みんな努力します。

けど、失敗は許されない、というギスギスした雰囲気だと、チャレンジできず、萎縮すると思います。

英語学習において、「間違えること」は非常の大事です。

鵜沢先生も、「間違えることで脳は育つ」とおっしゃっております。

そもそも、外国語を学ぶにおいて、間違えないというのは「あり得ない」ことです。

だからこそ、「間違えても大丈夫」という空気は非常に大事だと思います。

失敗しても大丈夫、という安心感があるとないとは大違いです。

情意フィルター仮説(The Affective Filter hypothesis)とは?

少し難しい話になってしまいますが、言語学者にクラッシェンさんという方がいます。

「インプット仮説」という理論で、「理解可能なインプット」が絶対大事だよ!と力説した人です。
「会話の練習意味なし。理解できることをたくさんインプットせよ」と言った人です。

その方が、英語を頭に入れる(インプット)する際に大事な事が3つあると言いました。

それは、

「Motivation(動機付け)」「Self-confidence(自信)」「Anxiety(不安)」

この中の、「不安」というのは、失敗したらどうしよう、、間違えたらどうしよう、、と言う不安です。
これが強いと、他の2つ、動機や自信も下がってしまうと言います。

この不安が多いと、英語をインプットするときのフィルターが強くなり、入ってこなくなると言うわけです。

この理論、確かにそうですね。

適度な緊張感で英語を学ぶ

まとめると、

自己肯定感というのは、やたらと自分を肯定するだけでなく、
ネガティブな自分を受け入れることができる状態。

だから、間違えても大丈夫、という空気がとても大切。

というように、思います。
とは言え、「間違ってもいいや〜」と適当になったり、馴れ合いになってしまっては意味がありません。

自分を高めるため、ある程度の緊張感を持ちつつ、失敗を恐れない。

そう、山王戦直前の赤木キャプテンの精神状態で英語を学びましょう。

お問い合わせ・体験授業

鵜沢先生の著書

   

-本田塾の考え方

© 2022 福島市 英語塾 高校・大学受験 ウザワシステム本田塾