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「書けるけど、話せない」英語ができる人とできない人の大きな違いは・・英語の「おぼえ方」

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こんにちは。福島市の英語・国語塾 ウザワシステム本田塾です。

前も書いたことがあるかもしれませんが・・英語ができる生徒からよく聞かれる質問に「英語が口から出てこないんですけど、どうすれば話せるようになるんですか??書くことはできるんです!!」というものがあります。英語の学習が進んで、ある程度分かってきた人でないとできない質問だと思います。普通、中高生でアウトプット(会話)まで気が回らないですから。

私としては、「頭の中にある知っている英語を、感覚的に出しているだけだよ」、と答えるわけですが・・確実に言えるのは、「日本語を脳内で英語に変換して、考えながら英語を話すことはほとんどない」ということです。

まさに、感覚なんです。サッと口から英語が出て初めて、「英語が話せる」という状態になります。では・・どうやって学習すればいいの??と思いますよね。それは「おぼえ方」です。

日本人がいくら学校で英語を学んでも英語が話せないのは、英語を「憶えている」(memorize)からです。英語が話せる人は、無意識に英語を「覚えている」(remember)んです。

「憶える」と「覚える」の違いがわからず英語を学習すると・・いくら小学生から英語を学習しても、話せるようにはなりません。

英会話ができないおぼえ方「憶える」とは何か

まず、「憶える」ですが、英語ではmemorizeです。memorizeはまさに「暗記」。憶を使った熟語も「記憶」ですよね。

記憶や暗記をしているときは、脳の側頭葉を使うそうです。この側頭葉というのは、過去を思い出したりするのに使う部分だそうです。ネガティブな考えを呼び起こし、なんと・・脳が委縮するのだそうです。頭で考えている状態です。

パッと思いつくのは、学校でやっている「スペリングコンテスト」という名の、単語の暗記競争。そして、例文を丸暗記させられる宿題です。中学生を見ていても、この2つの宿題を出さない学校はほとんどありません。たいていの公立中学校で行われています。

単語の暗記の「スペリングコンテスト」と「教科書の例文を暗記してきなさい宿題」は、まさに「憶える」側です。脳が委縮し、ネガティブなイメージしか脳に記憶されません。悲しいことに・・夏休みなどの長期休暇で課されることが多い・・

これはまさに「頭で考えて憶える」状態。これで入れた英語は、私の経験上、会話では生かされません。しかし、短期記憶が試される定期テストでは威力を発揮してしまいます。だから中学生は止められないのです。塾の講師の立場でも・・止められないことがある・・定期テストの結果という快感を得ることができますが、英語力にはならない・・麻薬のようなものです。言い過ぎ??(笑)

英語がペラペラになるおぼえ方「覚える」とは何か

一方で、「覚える」これは、体で覚えるものです。「感覚」という熟語を見てもわかりますよね。

英語ではremember 。「Remember Pearl Harbor (パールハーバーを忘れるな!)」という言葉をご存知の方も多いと思います。アメリカ人からすると、パールハーバーへの攻撃は感覚として覚えているもの。ですので、頭を使ってmemorizeするものではないのです。

ですので、覚える、というのは体を使って、感じて覚えることを言います。ですので、幼児英語で歌やダンスで英語を学ぶのは、単語の丸暗記よりはマシと言えます。私はやりません(というか、できません)が・・

この「覚える」ですが、脳の前頭葉が使われるそうです。前頭葉は未来志向、ポジティブなイメージで覚えます。そして、先ほどとは逆で脳が拡大するのだとか。

感覚で覚える・・これこそ、英語が口から出る覚え方です。過去形・・進行形・・など考えずにパッと口からでる。その状態は「英語を覚えている」状態です。

英語を「覚える」ウザワの英語

この「覚える」回路を作るのに大事なのは「音」なのは言うまでもありません。音の重要性はしつこいくらい書いています。

後は「音読」です。ただの音読ではなく、自分の血や肉になるほどの音読です(笑)当塾では、一枚のシートを10回以上音読します。振り返りを含めると20回以上になります。短い文ではなく、物語や本のような、大きな、全体的な英語を音読するのです。中学生もです。小学生はボンヤリ暗記していますが、中学生は暗記までできるだけ完璧にします。不思議なことに、暗記が完璧にできる生徒は英語の読み書きが、ずば抜けています。まだ英語教育歴も短い私ですが、実感としてこれは言えます。

家で毎日「音」を入れる水やりをし、授業で毎回毎回音読と暗記を繰り返して、英語を覚えていきます。文法も「憶えなさい」とストレスを与えるのではなく、間違って、直してを繰り返し、量を繰り返すごとに覚えていく。これが大切だと思います。

自分の経験から言っても、海外にいたときに口から出る英語は「どこで覚えたっけ?」という英語ばかり。スペリングコンテストや無理やり憶えさせれた構文などは出てこない不思議。

「音」と「音読」の芽がでるのには「いつ」とは言えません。「英語が口からでません」という生徒も、少し会話の練習をすればスラスラ口から出る時がきます。

学校英語で話せる力を付ける方法

感覚で覚えやすい英語、覚えにくい英語があるのですが、三人称単数の後の動詞につける「s」は実は高度なんです。海外の英語学習でも、三人称のSは難しい部類だそうです。

日本の英語教育で動詞にsを付け忘れると「ミス」で片づけられます。それは「記憶」で英語を学んでいるからです。英語を感覚的に覚えている人にとっては、三人称のsは難しい問題になるのです。ネイティブでも三人称のsの付け忘れはよくあります。

学校英語では、やっぱり無理ですか・・?と思われるかもしれませんが、学校の英語が無駄だ、とは全く思いません。「おぼえ方」だと私は思います。構文を覚えるにも、気合で暗記するのではなく、自分が話すときに、この構文を使う、と意識して(気持ちを入れて)音読すると、体に入ってきます。実は、英語が好きな人は無意識にこれをやっていると私は思います。皆様はどうでしょうか?

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