どんなに優れた教授法でも、一番大事なのは、子供にとってウザワシステムがどうか?という事だと思います。
どんなに素晴らしいものであっても、肝心の子どもにとって学習しづらかったり、興味を持てなかったら意味がありません。
ウザワシステムは言語を学ぶ自然な流れで学習するシステムです。
そのため、無理な暗記や理屈での理解の強要がなく、子どもの負担も少ないと思います。
特に、小・中学生の英語は、染め物を塗るように、何度も何度も同じ英語、文法を繰り返し触れる事によって徐々に自分の物にしていきます。
ですので、フレーズや単語だけ取り出しての丸暗記はしません。
ウザワでは、まずは無意識の全体(物語教材)をあたえます、無意識の領域が頭にできるので、それから意識的に細部へ入るのはスムーズになります。まさに、森も見て、木も見る教育です。
授業では、ゲームも歌も一切ありません。
それでも、生徒に楽しいって言ってもらえるのは、なにより嬉しいことです。
そして、基本的に宿題は聞き流しだけなので、お勉強って気分がすくないのかな、とも思います。
当塾の生徒は、試験やご褒美、親の強制といった外的なモチベーションではなく、「言語としての英語を学びたい」という心から湧き出る内的モチベーションで勉強する生徒が多いです。