本田塾の宿題についての考え方
こんにちは。
福島市の英語塾、ウザワシステム本田塾です。
もくじ
本田塾では、宿題があるのですか?
本田塾では、宿題がありますか?と質問されますが、「ほとんどありません。」
具体的に、どんな宿題かと言うと
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小学生の宿題
⚫︎英語のかけ流しのみ
中学生以降の宿題
⚫︎英語のかけ流し
⚫︎文法のワーク見開き1ページ
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だけ、です。
これだけでも、授業を言われた通り真面目にやる生徒は、高い英語力を身につけて卒業しています。
ほとんど家で勉強せずに、中学生も準2級に受かったりしています。
塾に来ている間に必要なものは暗記し、復習しています。(だから授業時間が3時間もあるのですが・・・)
文法の宿題は大変じゃないですか?
中学生の文法ワークの宿題は大変じゃないですか?
と思うかもしれませんが、家では今の自分の実力で解けるところだけ解いてもらっています。
なので、調べる必要もなく、できるところだけやってもらいます。
これには理由があって、試験は持ち込みができませんから、今の自分の実力だけで解く、という回路を作るのが大切だからです。
それに、間違えたところは授業で説明したり、キャリアが進んだ生徒は自分でウザワの文法書で直します。
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家で自力で解く→塾で直す→後日再テスト
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と、いう感じで繰り返して覚えていきます。
文法は、わかる、わからないも大事ですが、繰り返し触れることが何より大事です。特に、感覚的に英語を吸収できる若いうちは尚更です。
宿題ができない・・という場合の考え方。
おそらく、誰でも文法の宿題は30分くらいで終わりますし、あとは英語の掛け流しだけなので、ここまで宿題が少ない塾も珍しいのでは?
と思いますが、
それでも宿題がやれない生徒は存在します。
パレートの法則でもいうように、8:2の法則で2割はどうしても宿題をできません。
「できない」「やらない」
といっても、例えば極端な話、
「2問だけやりました」
でも、「よくやった」と思います。
「そんな甘いこと言って、大丈夫ですか?」と思われるかもしれませんが、「Ok牧場」と答えたいと思います。(最近、学生に「OK牧場」は死後なので、誰も分かりませんよ、と真剣にアドバイスされました・・)
話はそれましたが、
宿題を「やったか」「やらなかったか」のような、白か黒か、デッド オア アライブ?的な考え方よりも、
少しでも前進したから、よくやった、と自分を褒めた方が良くないでしょうか?
中学生は部活もやって、学校の宿題もやって、毎日学校に通って、塾に来ているだけで、「頑張って」います。
そこをまずは認めて、2問しかできなかった・・宿題ができなかった・・と自分を責めるよりも、2問だけでもやった自分は偉い、と自分を褒めて生きてほしいと思います。
昨日の自分よりも、1パーセント向上させる
昨日は何もしなかった。けど、今日はノートを開いた。それだけで向上しています。
単語を一つ覚えた。
一問解いた。
それだけで向上しています。
複利で伸びる、一つの習慣という本によると、
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毎日1%良くなれば、一年後は37倍になっています。(1.01の365乗=37.78)
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昨日の自分より、1%だけでも成長させる。
逆に、「何もしない」のであれば、一年後は「0」です。
その繰り返しが大事だと思います。
ですので、宿題は、少しでもできたら偉い!そして、今回2問しかできなかったなら、次回は3問できるように、少しでも向上させましょう。
勉強をサボってしまう自分を責めずに、いったん認めて、昨日の自分より、少しでも成長させていきましょう。