「潜在意識」と言われると、怪しい‥と思う方も多いかもしれません。
しかし、この「潜在意識」は、英語学習においてとても重要です。
今回はちょっと不思議な話に聞こえるかもしれないので、苦手な方はここで読むのをストップしてください。
こんな方におすすめ
- 常識外れな方法で英語をマスターしたい
- 根性のあるエリートたちとは違う方法で学習を進めたい
- 不思議な力に興味がある
潜在意識と顕在意識
潜在意識の反対は、顕在意識(けんざいいしき)と言いますが、これは、自分で意識して行う行動です。
例えば、英語を勉強しよう!と決めることは、アタマで考えていますよね。
こういうのは、顕在意識です。
実は、この顕在意識は、私たちの意識の3~10%だけ。
残りの90%以上は、潜在意識です。
例えば、箸を使ってご飯を食べる時、右手のこの指を使って・・
なんて、考える人はいませんよね。ほとんど無意識で行っていると思います。
心臓が動く、呼吸、それらも潜在意識が働いています。
よく、脳の90%は使われていない、なんて言いますよね。
それと同じと考えて良いと思います。
何が言いたいのですか?というと
この、残り90%の潜在意識を使いこなせば、
目標達成が早まるという事です。
カラーバス効果を知ると、英検とTOEICで目標達成できる
潜在意識の働きは、心理学でも証明されています。
有名な「カラーバス効果」というものがあります。
例えば、あなたがAというブランドの赤い車が欲しいと強く思うと、
街で同じような車ばかり目につく、という経験はありませんか?
これは、気のせいではなく、科学的に証明されている現象なのです。
脳にあるRASという機能がフィルターをかけているとも言われていますが、
潜在意識は、自分に関係が深い情報、自分が興味がある情報を集めるのです。
これを英語学習に使うとどうなるかというと、
あなたの潜在意識に、例えばTOEIC900点を超えたい、英検1級を取りたい、という情報を集めたいと教えてあげればいいのです。
そうすると、あなたの潜在意識が英検1級に必要な情報を集め出すのです。
英検やTOEICの目標は紙に書こう
イチロー選手や、本田圭佑選手が、将来の夢を紙に書いていたのは有名な話ですね。
「紙に書く」という行為は、「無意識に」対して、
「これは重要ですよ」というシグナルを送ることになります。
○○(日付)までに、英検〇級に合格 (TOEIC○○点達成)と紙に書いてみましょう。
単純ですが、こういう単純なことをするか、しないかで、大きな差が出ると私は思います。
その他にも潜在意識を活用する方法はたくさんあります。
*そのあたりの専門的な話は、こちらのようなところで情報を得てください。潜在意識活用シークレットマニュアル~
私は英検1級やTOEIC900点越えをスクールに通わずに達成しましたが、
有料教材や、有益な情報をたくさん集めることができました。
これは、私の潜在意識が運んで来てくれたと思っています。
私のような勉強が苦手だったタイプは、
潜在意識のような不思議な力を借りるのも重要です。