ほんだブログ

自分を助ける

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今日は「熱い人」のお話しです。日本を代表する熱い人、と言えば松岡修造氏でしょう。これには異論を挟む余地はございません。

しかし、ヨーロッパにもいました。その名もGordon Ramsay(ゴードン・ラムゼイ)。彼はスコットランド出身の、ヨーロッパを中心にかなりの人気のあるシェフです。

Kitchen nightmare


世界的に有名なシェフである彼ですが、テレビ番組の制作にも意欲的なようです。代表作の一つに「kitchen nightmare」という番組があります。

この番組、経営の傾いているレストランにゴードンさんが出向いて立て直す、という内容なのですが、修造学園にも勝るとも劣らない面白さです。ちなみにyoutubeでkitchen nightmareと検索すると大量にエピソードが出てきます。

ゴードンは問題のレストランに出向くと、料理を試食し、一通り文句を言ったあと、次の日の朝に厨房、食品庫の視察をします。ここでは大抵衛生面で問題があり、腐った食品を見て「これを俺は昨日食べたんだよ!オーマイガー!」とか、「お前たちは人殺しだ!コノヤロー!」などと怒鳴り激怒します。それからゴードンはオーナーやスタッフの問題点を見つけ出し、熱意、パッションを注入。その後、だんだんとオーナーの心にも変化が現れ、店の内装を変えたりメニューを変えながら、好転していく…という内容です。いつもパターンは同じなのにレストランごとに色々と特色があってハマってしまう不思議。ただ、私が見た中で、2回くらいゴードンが途中であきらめてしまったお店がありました。そのときのゴードンの言った言葉が何故か頭に残っているのです。

“I can't help people that can't help themselves and cannot ever take one ounce of criticism. ’’

「自分を助けられず、ちょっとの批判も受け入れられない人を私は助けることができない」

中学の時に暗記したGod helps those who help themselves 神は自ら助けるものを助く、の諺を思い出しますが、なるほどな~と思いました。

確かに、この回のオーナー夫婦は、ゴードンのいう言葉には言い返してばかり。自分の考えを曲げようとはせず、かといって努力もせず、感謝もなく、 ゴードンに何とかしてくれと丸投げするだけでした。ちょっとのことでは投げ出さないゴードンが途中で本当に帰ってしまって驚きました。勉強も同じですね。塾や予備校にただ行っただけで安心するのではなく、自分が少し努力することや、他人の考えにある程度オープンになるのは、当たり前ですがきっと大事なのでしょう。

英語について


さて、せっかくの海外の番組なので英語の学習にもいいかもしれません。ただ、先ほどユーチューブで大量にアップされていると書きましたが、残念ながら字幕はありません。そして、ゴードンは怒ると、所謂Fワードという、放送できない言葉を連発するので、癇癪を起すときはピーーという音の連続になります。この辺りは英語学習にはどうなの?といった感じがします・・ただ、ゴードンのスコティッシュ?訛りの英語が個人的には好きです。

この番組はイギリス版とアメリカ版があって、アメリカ版はさすが人種のるつぼだけあって、イタリア系、ギリシャ系・・・様々な人の英語を聞けて面白いです。別の機会で書きたいですが、ネイティブの英語だけが英語ではない時代ですので、こういう英語達に触れるのもいいのかな、なんて思います。ちなみに在米日本人シェフのエピソードもありました。家族愛がテーマの感動的な回だった記憶があります。

真剣に

いろいろ書きましたが、英語の訛りだけではなく、ゴードン・ラムゼイの料理に対する熱意と、危機的なレストランを立て直すために真剣に取り組む姿勢にどうしても魅せられます。お前のパッションを見せろ!と叫ぶゴードンを見ていると、真剣に生きなければと考えさせられます。最近読んだ本に書いてあったのですが、「一生懸命」と「真剣に」は違うそうです。「一生懸命」という言葉は心理的な緊張を意味するので、背後に緊張や不安があるのだとか。「真剣に」という言葉は建設的に目標に向かえるそうです。建設的に自分と他人を助けていきたいな~なんて思う今日この頃。

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