こんにちは。
今回も、ライティングについてです。
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もくじ
英検に楽に受かるには・・英検を最短、最楽に合格するチート技は、ライティングである理由
こちらのツイートでも書いたのですが 英検のライティングって、異常に配分が大きいと思う。 大問の1/3がライティングたった一問、、、 ライティング学習は、コスパ高すぎです。 しかも、型が決まっているので ...
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こちらの記事でも書いていますが、英検では特に「ライティング」の出来は合否に大きく影響します。 今回は、「2級以降で使える表現集」をご紹介します。 これらの表現は暗記するだけでさっと使えるので、覚えてしまうと楽です。 英検のエッセイの型 初めての方は、エッセイの型がまだわからない人も多いと思いますので、 準2級以降の型について、簡単に説明します。
基本的に、赤文字の部分、は定形表現になるので、覚えるだけで点数が取れます。
準2級までなら簡単な表現でいけますが、2級以降はある程度レベルの高い表現を使いたいですよね。 採点者も人間ですから、印象も変わってきます。
英検作文表現 自分の考え(結論)の表現
英検作文表現 第1に〜などのリスト方法
次に、段落の最初に置く言葉です。Firstly 以外にも、結構色々ありますので、使ってみてください。
準1級までは自分の意見は2つなので、ここまででOK
第三段落(英検1級以降) Thirdly、(3番目に)Finally(最後に)Lastly(最後に)Last but not least (最後になるが)
英検作文表現 具体例の表し方
次に、大事な「具体例」の書き出しです。 基本的に、For example とか、For instance でオッケーなのですが、ちょっと他人と違いを出したい、というタイプの方は、このような表現を使ってみてはいかがでしょうか。
英検作文表現 最終段落の書き出し方
最後の段落です。ここはエッセイのまとめの大事なとこなので、かっこよく締めたいところです。
その他、本文中で使える表現集 2級以降は本文(意見や具体例の内容)は自分で考える必要がありますが、「つなぎ言葉」を知っていると便利です。 今回は使える「つなぎ言葉」もシェアします。
自分の主張にさらに情報を追加する
英検の作文で自分の意見を強調する表現
「〜は言うまでもない」のように、自分の意見を強める表現も、知っていると便利ですよ。
It goes without saying that~, Needless to say (〜は言うまでもなく)/ Clearly, Obviously, There is little doubt that (明らかに)
有利や不利の表現
自分の意見のプラス面、ベネフィットを書くときに使える表現です。
自分の意見の利点を述べるOne advantage of ~ is that・・(〜の一つの利点は、・・です)One benefit of~ is that・・・ 反対のことを言うときは One disadvantage of ~ is that・・(〜の一つの利点は、・・です)One drawback of~ is that・・・
自分の知っている事実を言いたい場合
具体例で、知っている事実を言う場合に使える表現です。
英検の作文で説得力を増したい「因果関係」の表現
因果関係(〇〇なので、△△)という流れは、文章の説得力を強めます。
ちょっとわかりにくい文章かな?というとき。「言い換え」表現
言い換えをすると文字数が増えるのと、わかりやすい文章になります。 ※英検のライティングは、「伝わる文章」を書くことが非常に重要です。
まとめ
いかがでしょうか。このような表現を使うだけで、英検の文章がグッとシマってかっこよくなります。
さらに字数も稼げますね。
これはエビデンスがないので、私の経験から言えることなのですが、英検のライティングは、指定の文字数より少し多く書いた方が点数がいいのではないかと思います。
自分の体験と、今まで見てきた生徒の点数からの「推測」ですが・・
読みにくい文章より、スラスラ流れのいい文章が高評価だと思います。
そういう意味でも、今回紹介した使える表現は、どんどん使ってみてください!