前回まで、英語の全体図、そして、登場人物の品詞。その品詞がどう使われるかを書きました。これからは、具体的にそれぞれの品詞の作り方を見ていきます。
まず名詞です。
前提:名詞は、主語(S)、目的語(O)、補語(C) の位置に置かれます。何言ってんのかわかりません、この時点でやる気を失いました。という方は・・
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英語は配置が大事。知ってるといい5つのパターン(文型)
5文型・・というと、もう嫌だ、となってしまうのはよくわかります。わからない、と思っても、凹まないでいただきたいと思います。とても大事なことなのですが、英語は「言葉」ですので、これを知らなければいけない ...
まず、この言葉けだは覚えてください!→ 節:主語・動詞がある 句:主語・動詞がない
それでは、まず全体を見ます。
名詞の形はこれだけです。太文字の英語が名詞句、節です。
今回は、こんなのがあるのか、くらいにしておきましょう。
名詞句
無生物主語
This medicine will make you feel better.
The形容詞
The rich are not always happy.
不定詞
Sになる To read English book is difficult.
Oになる I like to play basketball.
Cになる My hobby is to play basketball.
動名詞
Sになる Watching soccer is fun.
Oになる You should practice playing basketball regularly.
Cになる My hobby is playing basketball.
名詞節
That 節
Sになる That he is clever is obvious.
Oになる He always says that I should study hard.
Cになる The trouble is that we have no money.
Whether if節
Sになる Whether he will succeed depends on his efforts.
Oになる I can’t tell whether he will approve or disapprove.
Oになる I wonder if we have homework.
Cになる The question is whether he will get well before the entrance examination.
疑問詞節
Sになる Who will be elected president is important.
Oになる I don’t know where he comes from.
Cになる The question is who made this mistake.
今回はザっと名詞句、名詞節を羅列してみました。意味不明かもしれませんが、だんだんわかってくると思います。
けど、たった7パターンです!しかも、考え方は全部同じですので、中学の数学よりは簡単だと思います!
次回からそれぞれ個別に説明していきます。
読んでいただきありがとうございます。