中学生に、英語と国語だけでも受験勉強の重圧から解放させてあげたい!

勉強や学びは楽しいものだ!という価値観に変わってほしい!

学びは強制ではなく、自分を高め、自己投資する大切さを知ってほしい!

 

中学生の朝の登校をたまに目にします。みんな、目がとろ~んとして、下を向いて歩いています。

定期テスト、やりすぎる部活動、友人関係、そして、「受験」

受験生になると、偏差値を1でも上げろ、一日5時間以上は絶対勉強しろ、受験生なのに好きなことなんてできるはずがない、受験失敗したら将来困ったことになるぞ・・・そんな言葉を周りの大人に言われています。ベースにあるのは恐怖と恐れです。模擬テストの終わりには毎回「もっと頑張らないと」「もっと努力しないと」・・・

日本人は「根性」が大好きなので、受験に勝ち抜くのは美談になるのでしょう。

私の時代は部活で水を飲むと怒られました。水を飲むと体力が落ちる、練習を1日休むと体力が戻るのに3日かかるから休むな、などの謎の理論がまかり通っていました。

しかし、今はスポーツにも科学的な練習が導入され、甲子園の高校球児もニコニコ笑って試合をしています。試合中に歯を見せるな!なんて言う時代ではないのです。昔ながらの無理な練習をしてきた野球選手は若いときに肩を壊して引退。うさぎ跳びなどの無駄な練習を拒否していたダルビッシュ選手はいまだにメジャーで活躍しています。

不思議なことに、福島の中学生を見ていると、私の時代とやっていることが変わりません。脳科学が発達して、効率的な学習方法はたくさんあるのに、単語一覧を根性で暗記しろ、気合だ・・一番変わらないのは、「勉強はツライ」「勉強は面白くない」という認識です。

学ぶことは本来楽しいことです。特に、外国語を学ぶ、ということは新しい世界の扉が開くような経験です。学ぶことは楽しい、学ぶことは贅沢なことだし、自分のために自己投資することは楽しくワクワクすることだ・・中学生の意識が変わるときに来ていると思います。

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受験勉強からの解放

日本人が英語ができない理由。それは学び方が逆だからです。

私たちが日本語を習得した時、言葉の海の中で周りの大人が話す日本語を耳から入れていたはずです。だんだんカタコトの日本語を発話しはじめ、一歳前後で意味のある言葉を離し始めます。文字を書けるようになったのは5、6歳くらいだと思います。

当たり前ですが、言葉はまず「音」。耳から始まります。しかし、日本の中学生の英語教育は「視覚」から入ります。順番がなのです。

言語学において、音の重要性は常識です。常識過ぎて、わざわざ言うまでもないことです。しかし、中学の英語の教科書には音声はついていません。

赤ちゃんだからできるんじゃないですか?と言われるかもしれません。小学生以下は語学の習得が早いのは事実です。しかし、語学の臨界点というのはまだ解明はされていません。中学生、高校生も(大人でも)頭を英語の脳にできます。

単語を覚えれば英語は読める、という誤解も多くありますが、漢字検定の勉強をすれば日本語が読めるでしょうか。日本の英語教育に欠如しているのは、英語の「感覚」です。

文型や品詞を理解し、英文法の本質を学ぶことも大事ですし、英文の読解も、パラグラフリーディングなどのテクニックはたくさんあります。しかし、前提に必要なのは、英語をスラスラ読める、という「感覚」です。その英語感覚なしに理屈を詰め込んでも、荒野に花を植えるようなものです

どうやって英語感覚を身につけるか

その感覚を身につけるのが「音」です。毎日のCDのかけ流しを真面目にやっている生徒は、自然に英語の感覚を身に着けています。

授業では毎日聞いている英語を訳し、音読し、暗記していきます。中学生は小学生よりもしっかり暗記をしますが、頭に英語が増えると英語の暗記はどんどん早くなります。入塾当時は1行も覚えられない生徒がほとんどですが、シート1枚を暗記できるようになっています。

読む英語は中学生が国語で読むレベルです。キャリアが長い生徒は大学レベルの教材を使います。

そんな難しい英語を中学生が読めるのですか??と思われるかもしれませんが、難しいものを易しく習得するのがウザワシステムの醍醐味です。

音声ベースで意味をとるので、主語がこれで、動詞がこれで・・ここが修飾していて・・などのお勉強はしません。やっても主語と動詞くらいです。基本的に感覚的に意味が取れるトレーニングをしています。

これができるのも、日ごろの英語のかけ流しがあってこそです。難しい英語を暗記している生徒は、福島県立入試レベルの英文はラクラク、スラスラ読めます。

言語は、正しい方法でコツコツ続ければ、誰でも楽に習得できるのです。

結果、みんなが受験で苦しんでるとき、英語は特別な勉強をする必要がなくなります。そして、高校レベルの英語を与えるので、中学生のうちから、大学入試・ビジネスレベルまで見据えた英語教育ができます

宿題について

宿題はCDのかけ流しと文法問題(30分で終わります)だけです。CDのかけ流しだけで新教研の英語は毎回45点以上の生徒もおります。

部活を夜までやっている。

学校の宿題に追われている。

あなたは、宿題を処理するだけで手がいっぱいになっていませんか

そんな中学生に、さらに大量の宿題を塾から出していたら、宿題に追われる毎日になってしまいます。

ただでさえ忙しい中学生に、無駄な負担はかけません。暗記、演習は、なるべく授業内で完結させます。「家で覚えてきなさい」という無責任なこともしません。

学びは楽しい

ウザワシステムは集団の中の個別、という形態ですので、基本は個別対応です。

最初は手をかけて訳、暗記、音読をしていますが、だんだんと手を離し、自立できるようにするシステムです。慣れてくると、一人で音読し、訳をし、暗記までできています。文法も間違えた問題を「ウザワの英文法」で調べ、自分で直しています。

生徒たちは自然と言語を学ぶ流れを習得し、やらされる勉強ではなく、自分で解決する勉強になっていきます。

受験目的ではなく、言語としての英語を学ぶと、本当の「語学の楽しさ」が見えてきます。第2言語を使いこなせることで、世界が広がり、将来の展望も変わってきます。

英語が福島市の中学生の翼となり、未来を前向きに切り開く道具になってほしいと思います。

私は同時に、勉強はやらされるものではなく、自分を高めるためにすることだ、という考えを重視しています。

娯楽や趣味に時間やお金をかけるのは悪いことではありませんが、それよりも自分の将来のため、自分のスキルのためにお金や時間を投資できるようになる

消費ではなく、自分に投資できる。そのような姿勢を身につけることこそ、これからの時代に必要かと思います。

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