いくら文法書を読んでも、文法問題が解けない。
文法問題はカンに頼ることが多い。
単語も覚えなきゃなのに、文法まで暗記なのかと絶望している。
断言します。文法は、「理解」です。
あることがわかると、パズルのように、スルスル〜っとわかってきます。
このような情報は、書店に売られている本には書かれていません。
英語エリートたちがこっそり学んでいる英文法の秘訣を、こんかいこっそりお教えします。
安定しなかった文法セクション
私は読解セクションは好きなのですが、文法セクションがどうしても安定しませんでした。
リスニングも得意ではないので、どうにか文法セクションを安定させたいといつも思っていたのです。
それまでの私は、暗記に頼った文法学習でした。
そのため、パターンで何とかなる問題はできたのですが、
考えて解く系の問題がどうしてもわからなかったんです。
今思うと、品詞なんて考えてもいませんでしたので、
ほとんどフィーリングで解くだけでした。
しかし、今回紹介する教材で学んでからは、
パズルのように正答を選べるようになり、自信を持って答えを選べるようになりました。
↓文法が「わかった」あとの私の実際の成績表
正しく学べば、1年でTOEICの文法セクションは満点が取れます。
TOEICで900点を超えたい・・と思う方は多いと思います。
けれど、、英文法は暗記が多すぎてツライ。
TOEICのパート5とパート6は、かなりの暗記力が必要・・・
勘でマークするしかない、、
リーディング解く時間がない、、
単語は知っているのに解けない、、
英語が苦手だった自分に、「文法はムリ」
そう思う人が多いと思います。
断言しますが、すべて「思い込み」です。
ほとんどの原因が「英文法」の学び方を知らないためです。
英文法を本質的に理解できると、
TOEIC900点が見えてきます。
TOEICで900点を超えると、
全体の3%に入れます。
会社の中でも、「英語ができる」と思われます。
出世コースに乗ることも可能でしょう。
普通に仕事をして出世するのは大変ですが、
1年勉強すれば、TOEIC900は狙えます。
それで出世できるなら、かなりコスパが良いですよね。
TOEIC900点を超えるのに必要な期間は1年です。
「1週間でペラペラ、一週間で中学英語がわかる」のような教材をよく見かけますが、語学はすぐにマスターできるようなものではありません。
確かに、日常会話、あいさつ程度の英語なら一週間でなんとかなる部分もあると思います。
しかし、本当にTOEICで900点を超えたい、と思うなら、1年間は最低学ぶ必要があります。
逆に言うと、1年で3%の900点に入れるなら、かなり速いですよね。
あなたは、ある意味被害者です。
文法に、中学、高校時代の英語の成績は関係ありません。
私たちは「英文法は難しい」という洗脳を受けています。
ほとんどが学校教育の影響です。中学、高校の英語の授業を思い出してください。分詞構文?不定詞?謎の文法用語が出てきて、取り合えず例文を覚えなさい、訳しなさい・・と言われたと思います。
これは、教える側の問題です。
学校の英語の先生は、英語が得意で、好きだったので、そのような方法でも文法書を読んで勉強できたのでしょう。
しかし、普通の人は、文法書を隅から隅まで読むなんて、しません。(というか、できません)
英語が苦手な人は、効率的で、本質的な方法で英文法を学ぶことをお勧めします。
文法は、パズルのように、理論的に学ぶことができます。
そして、理論で攻めることができるのが文法の利点でもあります。
品詞⇒文型・・のように、すべてが物語のようにつながっているのが、英文法です。
不定詞、分詞などと、切り取って教わったから、難しかっただけの話なのです。
そのため、高校生以上の方は、今回お勧めする方法で学ぶのがいいと思います。
英語の偏差値30からTOEIC900点を取った人の説得力
今回私がお勧めする教材、分かる! 解ける! 英文法! (ホームページに飛びます) の先生は、
高校時代の英語の偏差値は30だそうです。
中学、高校の偏差値はTOEICに関係がありません。
英文法の簡単な本質に気づけるかどうかだけです。
暗記に頼って文法問題を解いていませんか?
1. This is the hospital ------ I visited to see him.
(A) which
(B) where
(C) when
(D) why
このような問題があったら、「先行詞がhospital、病院・・場所だからwhereでしょ!」という具合に選択肢を選んでいませんか??このように選んでいると、いくら勉強してもTOEICで600点を超えません。高校では関係副詞を学ぶときに、「先行詞が場所」と暗記しますよね。
しかし・・このような問題では、hospitalは見る必要がありません。実は、I visited to see him のところを見て、答えは(A)であると判断するんです。
関係代名詞とは何か?関係副詞とは何か?・・そもそも「名詞」はどう使われるか?「副詞」はどう使われるか?を知らないと解けないんです。
品詞は名詞と形容詞、副詞の3つをマスターすれば大丈夫です。
私は高校時代、数学のテストは毎回白紙で出すレベルの学力でした。
しかも、その高校入試にさえも受からず、不合格になるような人間です。
その私でも、TOEICの文法は満点を取れます。
市販の文法書は文法の知識用
市販でも文法のテキストはたくさんあります。
最近はかなりいい文法書も増えていますが、英語の構造まで踏み込んで英文法を本格的に書いている文法書は私は知りません。
不定詞はこういうものです・・と紹介している文法書がほとんどのなか、理屈で文法をすべて説明しているものはこの教材以外で見たことがありません。
文法について誰かに聞かれても、自信をもって根拠をもって説明できるようになります。学校の先生や塾の先生にこそ手に取ってほしいと思います。
情報汚染の中で、いい情報を探してください。
真剣にこれから英語を学びたい。スクールに通う時間も余裕もない・・・そのような人はネットで検索して教材を探す方も多いと思います。
ネットで教材を探すと、ランキング形式で様々な教材が紹介されていると思います。
ネイティブの英語・・・聞くだけで・・・様々なキャッチコピーが目に付くと思います。
本当に紹介した方が使って、英語が伸びたのか?そこが大事だと思います。
ラクラク、聞くだけ、3日で、3文字で伝わる英文法・・そのような「いますぐ系」の教材は私は信用していません。
このサイトに来るような、ある意味「文法」をしっかり学ぼうとしている方はわかっていただけるかと思います。
残念なのは、有名な教材を皆様が紹介するため、本当にいい教材、良質な教材が隠れてしまっています。
私は英語教育に携わっていますし、自分自身、たくさんの教材を買ってきました。
もちろん、役に立たなかった教材もたくさんあります。その中で、教材を見分ける「目」も育ったと思います。
そして、残念ながら「英文法」を扱う教材は、勉強感が強いですし、地味なのであまり目立ちません。数も少ないのが現状です。
けれど・・・英語学習において、英文法の重要性は英語ができる人ほどわかっています。
その中で、私は文法教材では分かる! 解ける! 英文法! の一択です。
この教材は英文法の本質を伝える数少ない教材の一つです。
私がTOEICで900点越え、英検1級を取得するうえで、本当に役にたった。自信をもって紹介できる、と思ってご紹介します。
英文法を扱う教材が少ない・・と書きましたが、日本人は英文法を軽視しすぎています。日本人は英文法ばかり学ぶから英語が話せない、という人もいます。
トーフルの国別スコアのデータがあるのですが、日本人の受験者が軒並み「文法セクション」の成績が他国(韓国や中国)よりも低いのはあまり知られていません。詳しくは、鵜飼玖美子著「危うし!小学生英語」を参照ください。
日本人は文法ができないから英語ができないのです。
文法の本質が分かればスピーキング、ライティング、リスニングにも強くなります
分かる! 解ける! 英文法! では、本質的な英文法をわかりやすく学ぶことができます。
文法の理解、というのは、「英文の構造の理解」です。
構造が理解できると、読解でも先を予測して読めるようになります。英語は語順が決まっている言葉なので、語順のルールがわかれば、主語→動詞のように先が予測できるんです。日本語の語順で英語を書いたり聞いたりしていると、いつまでも英語はわからないままです。
頭の柔らかい小学生だったら、たくさん英語に触れるうちにマスターできるかもしれませんが、大人になった方は「英文法」をマスターするのが、リスニング、ライティング、スピーキング」の一番の近道です。
英文法がわかると、具体的には・・・・・・
文法問題が、パズルのように解ける
どの知識を問う問題か分かるので、問題を全部読まなくても解ける
すぐに解けるので、他の問題に時間を回せる
英語を日本語に訳さなくても分かる
英語を左から右へまっすぐ読めるようになる
「知ってる単語ばかりだけど、何が言いたいのかわからない」なんてことがなくなる。
英会話で自分の言いたいことをしっかり言える
ネイティヴ的な"英語の感覚"を手に入れる
こういう方は購入を控えた方が良いです。
最近は動画学習も進んできました。
分かる! 解ける! 英文法! は、PDFベースで学習を進めるので、自分でコツコツ勉強できないタイプにはあまりお勧めできません。
- 誰かコーチについてもらって、ペースメーカーになってほしい。
- 一人では勉強できないからスクールに通いたい。
- メールでのやり取りだけだと、途中で挫折する。
- 動画で学習したい。
- I amのような、中1の最初のレベルの英語も難しい。
- SVO・・のような、理屈で学ぶのは大嫌い
このようなタイプであれば、今回の教材は無駄になるかもしれません。
この教材は、あくまで数ある英語学習の方法の一つです。多読、多聴で感覚的に英語を身につける方法も、確かにあります。(むしろ、これが理想です)
けれど、論理力が育っている社会人や学生で、時間がない方は、理屈で理解してしまった方が、結果が出るのが速いです。
*動画学習であれば、少し金額は高くなりますが、
【スタディサプリ ENGLISH】 を使えば間違いありません。
*中学初級レベルで、ゼロからスタートする方は、ゼロからの英語やり直し教室New Beginning をお試しください。
中学生の塾代1か月分の自己投資で、1年でTOEICで900点を目指せる
この文法教材は本当によくできているので、ぜひ多くの人に使っていただきたいと心から思います。このような教材がほかの派手な教材に隠れてほしくない!と思って紹介させていただきます。
しかも・・・料金は¥19、800
高いか安いか判断は人それぞれだと思います。けど、都心だったら、中学生の塾の月謝は3万円を超えます・・小学生も4,5万のゲーム機で遊んでいますし、中学生も10万近いスマホを持っています。
これからの時代は自己教育の時代です。
56回分のメール講座と講座のPDF、ネイティブ音声・・・しかも、メールで質問し放題。これだけついて19800円は正直かなりお得だと思います。
ちなみに、PDFをすべて印刷するとこの量↓500ページ近いです。かなりの英語力が身につきます。
インデックスをつけているあたり・・いかにこの教材に私がほれ込んでいるかわかるかと思います。
購入方法、注意点、対応レベル
まず、購入先ですが、→分かる! 解ける! 英文法! 販売ページ から申し込みができます。
注意点ですが、この講座は1年で一気に上級レベルに引き上げる講座です。そのため、スピード感が早いと感じる方もいるかもしれません。
ただ、PDFで内容は見れるので、復習はいつでもできますので、自分のペースで復習ができますので安心してください。
1年でTOEIC900のレベル
問題はレベルです。この教材は、私の印象だとある程度文法の基礎がわかている方、TOEICで500~600以上の方向けかと思います。
もし、500点以下の全くの初心者、というかたであれば、同じシリーズの「ゼロからの英語やり直し教室New Beginning」 から学ばれるのをお勧めします。こちらは初心者向けに書かれています。
英語をこれから始めたい、TOEIC~500点を目指す人は: ゼロからの英語やり直し教室New Beginning
長文読解に特化した文法学習なら
英語リーディング実践講座 44 (こちらの製作者も、「1年でTOEIC900」の鈴木拓先生です。)
あくまで「文法」の理解を読むことに使う教材です。私個人的には、TOEIC900越え、英検1級合格には、この教材プラスαが必要です。この教材は長文読解を始める土台になります。そのあたりは長文編で詳しく書きます。長文は、文法を学ぶと一気に早く読めるようになります。
最後に・・・
ここまで読んでくれた方は、TOEIC900、英検1級など、高い山に登る準備ができた方だと思います。
あとは、次の一歩を踏み出すだけです。
山を見上げると、とても高く、無理かも・・と思ってしまうかもしれません。
けれど、信念をもって踏み出せば、必ず達成できます。
あなたの挑戦が成功しますように。