具体的に名詞編に入ります。名詞の全体像はこちら
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名詞編その0 名詞の全体像
前回まで、英語の全体図、そして、登場人物の品詞。その品詞がどう使われるかを書きました。これからは、具体的にそれぞれの品詞の作り方を見ていきます。 まず名詞です。 前提:名詞は、主語(S)、目的語(O) ...
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英語は配置が大事。知ってるといい5つのパターン(文型)
5文型・・というと、もう嫌だ、となってしまうのはよくわかります。わからない、と思っても、凹まないでいただきたいと思います。とても大事なことなのですが、英語は「言葉」ですので、これを知らなければいけない ...
無生物主語
例文を見ていただくと、The medicine (薬)が主語になっています。このように、英語では「人間でないもの」が主語になることがあります。「無生物主語」なんて呼ばれますが、そんな言葉は覚える必要はありません。 英語はそういうことが多いのか、と知っておくだけで得をします。TOEICは英作文がありませんが、英検の英作文などで、無生物主語を使って英文を書くと英語らしくなるのでおすすめです。
The +形容詞
これも、そういう方法があるんだ、と覚えておきましょう。 the rich は rich people のように、「~な人々」と訳すことができます。the old お年寄り、the young 若者 などです。 TOEICの試験では、単数か複数か?のひっかけに気を付けてください。 The rich ( )not.. という問題で、( )にis とかare とかの選択肢があったら、areになります。つまり、the 形容詞は複数だということも知っているといいですね。
同じような例で、the +現在分詞(ing) the+過去分詞 もあります。 例えば、the dying は(死にかけている人) the accused (告発された人・被告人)という具合です。そもそも、現在分詞と過去分詞は形容詞のような働きをするので、the+形容詞と同じです。この辺りは形容詞編で書きます。 最後まで読んでいただいてありがとうございます。